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キャプティブ・マネジメント|ファイナンシャルソリューション|エーオン ジャパン

キャプティブ・マネジメント 

キャプティブとは

自社の保有するリスクを保険業務として専門的に管理する為に設立・運営される再保険会社を、保険業界では一般的にキャプティブ保険会社(以下、キャプティブ)と呼んでいます。
企業は国内の保険市場からリスク転嫁を目的として保険を購入しますがこれが困難又は非効率な場合に代替的な手法としてキャプティブが数多く利用されてきました。

キャプティブ活用の目的

一般的に企業は以下の目的を達成する為にキャプティブを利用すると言われています:

企業独自のリスク管理手法 

保険会社は良質なリスクを数多く引受けることにより経営効率を高めるように運営されています。従って、企業が保有する特有なリスクを引受ける事は多くの点で制約が生じます。この傾向は大企業が被保険者の場合により顕著に表れ、「保険種別、保険コスト、保険の引受能力及び保険サービス」といった分野で企業と保険会社との間で見解の相違が発生します。キャプティブは再保険契約を通して保険会社がその企業から引受けるリスクの一部を再引受する為、両者の見解の相違を解消する役割を果たす事が可能になります。また、再保険契約を通してキャプティブに集積されたリスクは、国内保険市場とは異なった手法で第三者に転嫁することも可能になります。 
保険市場の影響から自立 

国内の元受保険市場は多くの要因から影響を受けます。例えば、巨大地震の発生により地震保険の引受枠が減少し、その保険料が高騰するといった現象が発生します。
この場合、企業がその巨大地震に何ら関与することが無くとも、その影響は少なからず被ることになります。
また、海外再保険市場における再保険コストのサイクルにより、国内事情とは無関係に保険の引受状況が悪化する事もあります。
こうした保険市場の影響は企業が保険に依存するレベルが高ければ避けられないものです。
しかし、キャプティブによる自立的なリスク管理手法を確立することで選択的な保険利用を可能にし、保険市場からの影響を最小限に留めることを実現します。 

リスク転嫁手法の多様化 

国内の元受保険市場では、多くの理由により企業が購入できる保険商品に限界があります。
この為、企業が大きなリスクに直面しているにも拘わらず、必要とされる企業防衛策を確立出来ない状態が発生します。
キャプティブは企業が海外において再保険市場や資本市場に直接コンタクトすることを可能にし、これにより国内の元受保険市場の制約を超えて多くの選択肢を考慮する事が出来ます。

 

エーオングループには、世界最大のキャプティブマネジメント会社であるAon Insurance Managers(以下“AIM”)があります。AIM1,000社以上のキャプティブを管理しており、世界30以上のキャプティブ設立地で、キャプティブ設立前・設立後のコンサルティングを行っております。
キャプティブの設立・運営はもちろん、レンタキャプティブ等、キャプティブに関することはなんでもぜひ一度弊社にご相談ください。

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