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Release From Aon Hewitt Japan

エーオンヒューイットジャパン
日本における2016年度ベスト・エンプロイヤー企業4社を発表

- Aon Announces Four Best Employers in Japan for 2016

グローバル人事コンサルティング会社であるエーオンヒューイットは本日、日本における2016年度ベスト・エンプロイヤー企業4社を発表しました。ベスト・エンプロイヤー調査は、参加企業が「高い社員エンゲージメント」「効果的なリーダーシップ」「魅力のある雇用主としてのブランド」「高い業績を生み出す企業カルチャー」の各項目を向上させるために設計された継続型の調査プログラムです。


日本における2016年度ベスト・エンプロイヤー企業

企業名 カテゴリー
フェデックス エクスプレス ベスト・エンプロイヤー企業 - 日本
マニュライフ生命保険株式会社 ベスト・エンプロイヤー企業 - 日本
マリオット・インターナショナル ベスト・エンプロイヤー企業 - 日本 (グローバル・プログラム経由)
スイス・リー ベスト・エンプロイヤー企業 - 日本 (グローバル・プログラム経由)

  • フェデックス エクスプレスおよびマニュライフ生命保険株式会社などが、日本における2016年度ベスト・エンプロイヤー企業として選出されました。
  • 日本のベスト・エンプロイヤー企業のエンゲージメント・スコアは市場平均よりも18ポイント高く、中でも、エンゲージメントの度合いが非常に高い社員の割合は市場平均の1.8倍となっています。
  • ベスト・エンプロイヤー企業の収益は市場平均よりも19%高くなっています。

厳しいビジネス環境の中、多くのCEO(最高経営責任者)は、人材リスクのトップ3としてコアスキルの不足や後継者育成の不足、および人材の流出があると認識しています。しかし、このような環境においてもベスト・エンプロイヤー企業は、高い社員エンゲージメントと高い収益を共に実現しています。


ベスト・エンプロイヤー企業の特長

  • 高い社員エンゲージメント:ベスト・エンプロイヤー企業の75%が、若手社員(1979年~1990年生まれ)を対象とした特別な人材プログラムを実施しています(市場平均:20%)。
  • 効果的なリーダーシップ:ベスト・エンプロイヤー企業の67%が、部下へのキャリア面談に関するトレーニングをマネージャーに提供しています(市場平均:30%)。
  • 魅力のある雇用主としてのブランド:ベスト・エンプロイヤー企業の社員の55%が、友人や知り合いの求職者に自社を推薦すると調査で回答しています(市場平均:32%)。
  • 高い業績を生み出す企業カルチャー :ベスト・エンプロイヤー企業の92%は、マネージャーの部下管理能力を測定し、その結果に応じた報酬を提供しています(市場平均:40%)。

エーオンヒューイットジャパン代表取締役社長の楠見スティブンは、「製品やサービスの革新が重要な経営課題である一方で、 人事においては人材の維持が主要課題となっています。ベスト・エンプロイヤー企業は、社員が価値を感じる施策に注力することでこうした課題を克服しています。その一環として、迅速かつ利便性の高い人事サービスを提供するために、クラウドテクノロジーなどの先進技術の活用を検討する企業も増えています。」と述べています。

エーオンヒューイットのシニア・コンサルタントであり、ベスト・エンプロイヤー調査の日本プロジェクト・マネージャーである梁志栄(ヤン ジィヨン)は、「日本は独特な国です。社員エンゲージメントの平均レベルは34%で、世界の他の市場を大きく下回っています。しかしベスト・エンプロイヤー企業では、公正な評価とそれに基づくメリハリのある報酬によって社員の納得性を高め、社員の高いエンゲージメントを実現しています。また、リーダーを担うための準備を早い段階から行うために、ベスト・エンプロイヤー企業では若手社員に焦点を当てた人事プログラムを多く実施しています。」と語っています。

▲受賞企業代表者の皆さまには、表彰式にてトロフィーと賞状を授与いたしました


ベスト・エンプロイヤー調査に関する詳細は、次のURLをクリックしてください。http://www.bestemployersasia.com または http://www.bestemployersjapan.com

2016年度日本におけるベスト・エンプロイヤー調査、または次回のベスト・エンプロイヤー調査に関する詳細については、エーオンヒューイットジャパンの担当者までお問い合わせください。

担当者:山田 [email protected]


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ベスト・エンプロイヤー調査について

ベスト・エンプロイヤー調査は、アジア太平洋地域で実施されている社員意識調査の中で最も信頼性が高く包括的な調査です。ベスト・エンプロイヤー企業の特長である「高い社員エンゲージメント」「効果的なリーダーシップ」「魅力のある雇用主としてのブランド」「高い業績を生み出す企業カルチャー」の各項目に対する診断ツールとしての役割も果たし、参加企業が自社の改善領域を特定できる仕組みとなっています。この調査では、エーオンヒューイットの専門的な評価ツールが活用され、金融やF&B、ホスピタリティ、医薬品など様々な業種の企業が参加しています。エーオンヒューイットは過去16年間にわたって、アジア太平洋地域の12の地域(中国、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾、タイ、オーストラリア、ニュージーランド)でこの調査を実施してきました。

エーオンについて

エーオンピーエルシー(Aon plc) (NYSE: AON) は、リスクマネジメント、保険および再保険ブローキング、および人材ソリューションとアウトソースサービスの分野における世界最大のプロバイダーです。全世界に展開する72,000名以上のエーオン社員が、120以上の国や地域で、リスクや人材における革新的で効果的なソリューションを提供しています。エーオンに関する詳細はWebサイトwww.aon.com/japanをご覧ください。


<報道関係者お問い合わせ先>

Aon Hewittプレスデスク
株式会社トークス 加藤・小田
[email protected]
Tel: 03-3261-7715


オリジナルプレスリリース(英語) Aon Announces Four Best Employers in Japan for 2016

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