Japan

News Report from Aon

2020年4月15日
 

- Aon Client Adviser : レポートの御案内 -

In the Firing Line
取締役/役員の賠償責任とCOVID-19パンデミック 

アジア全体で多くの企業がCOVID-19パンデミックの対応に追われ、不安な時期が続いています。

近年、#MeToo、サイバー事故など、注目度の高い出来事から派生した「イベント主導型」の会社役員賠償保険(D&O 保険)請求が増加しています。もしかしたら今後、気候変動に関連した会社役員賠償保険請求が発生、といったケースがあるかもしれません。

このような状況を考えると、世界的パンデミックの発生、企業のマネジメント体制あるいは不十分な情報開示も含めマネジメントに何らかの問題があると看做された場合等、会社役員賠償保険請求が引き起こされる可能性があることは想像に難くないでしょう。

このような保険請求が実際に成功するかどうかは別として、前例のない出来事が急速に広まり、件数を拡大しつつあることは確かです。

本レポートでは、役員(および企業)が今後直面しうる新たな訴訟の脅威、また今後起こりうるCovid-19関連での保険請求にD&O補償がどのように対応できるか等について以下のとおり重要なインサイトを提供しています。
  • ​​経営判断の誤りと支払い不能
  • 情報開示
  • D&O証券内容
  • サイドAカバー

ぜひレポート(英語版)をダウンロードしてお読みください。