Japan

News From Aon
 

2021年4月27日



                                  

Aon Cyber Security Risk Report 2021 発表

自社におけるサイバー対策予算は、十分な情報に基づいた意思決定によって定められているでしょうか?



エーオンはこのたび、”Cyber Security Risk Report”をリリースいたしましたのでおしらせいたします。

昨今の環境の中で、グローバルビジネスリーダーたちはかつてないほどのプレッシャーにさらされています。売上の減少、予算の制限、また絶え間なく続く変革に対応するべく、組織はサイバーセキュリティー戦略における遅れを取り戻そうとしています。これは、ますます複雑化する環境の中で、より厳しい決断をせまられることを意味しています。

本レポートでは、エーオンのサイバーリスク評価プラットフォームCyQu(Cyber Quotient)独自のデータと、複数の業界にわたって精通する専門家の知見をもとに、現在顕著となっている4つの主要なリスクについて取り上げています。本レポートは企業がサイバーリスクの成熟度を評価し、サイバーセキュリティー対策におけるギャップを埋めるために何をすべきか、その手順を策定いただくためにお役立ていただけます。

全世界のCyQuのデータによると、組織は平均して基本水準以下の対策しか行っていないこと、ごく基本的なレベルのサイバーリスクへの対応しかできておらず、大部分は後手に回っていることが明らかになりました。

 
  • サイバーリスクを管理するための適切なリモートワーク戦略をたてていると回答した組織は、わずか40%
  • 重要なサプライヤー・ベンダーを監督するためのベースライン対策を実施していると回答していた組織はわずか21%
  • ランサムウェアの脅威に対処するための適切なビジネス・レジリエンス対策を実施していると回答した組織は、わずか31%
  • 5社に2社以下(36%)の企業が、適切なレベルのデータセキュリティ対策を行っていると回答


レポートの完全版については以下よりダウンロードいただくことが可能です。
※レポートはすべて英語となります。

 


本サービスについてご質問がございましたら、以下までお問い合わせください。
 
エーオンジャパン株式会社 サイバーチーム [email protected]