10年後の組織・人事のあるべき姿を語る
最強組織をつくるための成功戦略 -- この経営者に訊く

毎回、中国ビジネスの最前線で活躍する企業のトップをお迎えし、ホスト役のエーオンヒューイット（中国）ディレクター木下毅とビジネスの現状や組織、人事、10年後の事業のビジョンについて語っていただく不定期連載です。
（*ご承諾をいただいたインタビューのみ掲載しています）

Vol.6:　養楽多（中国）投資　董事総経理　安齋春樹 氏
ヤクルトの現地法人、養楽多（中国）投資（中国ヤクルト）が販売量の急速な伸びに合わせ、中国大陸第三番目の生産拠点、天津工場の稼動を準備している。2009年は、大連、藩陽、厦門、福州などに矢継ぎ早に販売拠点を設立。現在、中国全土16拠点で「ヤクルト」の販売を展開している。今年はより筋肉質の経営体質にするため、人材教育に力を入れていく構えだ。（本文を読む... ）

Vol.3:　富士施楽（中国）総裁　徐正剛 氏
富士ゼロックスの現地法人、富士施楽（中国）が、複合機市場のボリュームゾーン開拓を本格化させる。ローエンドからハイエンドまでトータルで展開し、プレゼンスを高めていく構えだ。一方、ビジネスのボリューム拡大に併せて組織が急成長する中、人材育成など組織マネジメントに注力。現在、中間マネジメント育成を喫緊の課題としている。（本文を読む... ）

Vol.2:　YKK（中国）投資社　総経理　井上孝 氏
ファスニング事業と建材事業を展開するYKK中国グループが、05年から経営現地化に本格的に取り組み、幹部現地化率を50%以上に高めている。ファスニング事業では内需市場でのさらなるシェア拡大を目指し、建材事業では環境・省エネ機運の高まりを追い風に付加価値製品の拡販に取り組んでいる。（本文を読む... ）

Vol.1:　ファーストリテイリング（中国） 商易　副総経理　高坂武史 氏
2010年5月に上海へ世界最大のグローバル旗艦店を出展し、大きな話題を集めた『ユニクロ』を運営するファーストリテイリング（中国）商易の副総経理、高坂武史氏。「100店舗構想」の勝算や、目標実現のための施策について本音で語っていただきました。（本文を読む... ）